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自国言語の文化

まさに文化の違いですね。

「コンピューター」を例にすると、
「computer」の日本語表記として
「箱型電子計算機(演算機)」 という呼称があります。
今回の件は マクドナルド側は こういった「販売国の言葉」を
表記するようにと訴えられたようですね。
そのほうが 消費者の製品に対する「理解度」が上がる。
確かに 英語が読めない人にとっては不親切ですね。

マクドナルド、中国語を使用していないと訴えられる | Excite エキサイト

ちょっと話は違ってきますが、カタカナについて。

日本語では カタカナで「コンピューター」と書くんだけど、
これは 「computer」と発音されているものを 「コンピューター」と
カタカナで表記して 呼んでいる状態。

それに対して中国では、「计算机」(←文字化けするかもww)と書きます。
もちろん読み方(不明ですが)も違います。
ちなみに デスクトップ:「台式机」 ノートブック:「笔记本电脑」となります。
携帯電話:「移动电话」とかね。

そう考えると「カタカナ」というのは 聞こえた発音を「カタカナ」にしているという
レアな言語ww。

英語:「ハロー」
中国語:「ニイハオ」
韓国語:「アンニョンハセヨ」
フランス語:「ボン ジュール」
ポルトガル語:「ボン ヂーア」

by green_feels | 2007-07-29 03:34 | 徒然日記