50+ 〔源氏物語ゆかりの古刹を歩く花めぐり〕(1)
5月19日(土)に
JR東海ツアーズの「50+」
〔源氏物語ゆかりの古刹を歩く花めぐり〕に
参加してきました。
京都では、「源氏物語」の成立から来年(平成20年)で
1000年を迎えるとのことで「源氏物語千年紀」の
キャッチコピーでの観光事業を打ち出しているようです。
このツアーはその一環なのか?は不明ですが....。
しかも自分 「源氏物語」は読んでもないし....^^;
「古刹を歩く花めぐり」とのことで、花めぐりだったら 行ってみようかな~♪
といった感じで参加してきました。
というか「50+」って50歳以上の方々の参加を見込んだものだったらしい。
(母親と参加したのでww)
まず、城南宮。
(新撰組ファンには [鳥羽伏見の戦い]でなじみの場所だとか...。)
伏見の地下水を利用して作られた庭園は、水の豊かな風景が広がり、
至る所に、源氏物語に登場する全ての植物が植えられているそうです。
「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」と
テーマが分かれており、それぞれの時代を表した庭のつくりとなっています。
「春の山」:源氏物語の中で出るらしい。「椿」「笹百合」
「平安の庭」:秋の七草
「室町の庭」:藤、つつじ
「桃山の庭」:柘植の刈り込み、茶室
「城南離宮の庭」:枯山水
また、時期によって「曲水の宴」など雅な行事が行われているようです。
「春の山」
抜粋:優美な野の景色(けしき)を見ては、春の山も忘れるほどにおもしろかった。
「平安の庭」
「浅葱」
「ムラサキ」
現在では幻の植物といわれているムラサキ。
絶滅危惧種レッドデータブックIBにランクされているそうです。
「カキツバタ」
カキツバタ、花菖蒲、アヤメの違いがよくわからなかった。
管理をしている住職さんの説明によると、花を見ると、
花菖蒲は黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状の模様が、
それぞれあることで区別できるとのことです。
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by green_feels | 2007-05-20 00:00 | お出かけ