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英・ブレア首相が大好きな「地球温暖化による危惧」?

世界の中でも
温暖化対策をもっとも強く推し進めているのが イギリスのブレア首相です。

その「イギリス政府」が「イギリス気象庁に依頼」し、英気象庁が主催した
気候変動の危険に関する会議で研究結果をまとめたものを
今回発表したということですが、
この研究結果は 本当に「中立的な視点」で発表されているのでしょうか?

Excite エキサイト : 「南極巨大氷床の崩壊」が現実に? 英政府が警告

どうも最近の世界情勢を見ていると各国の政府機関の発表する事は
「なにがしかのウラの真意」があるんじゃないかと思えてしまいます。

例えば今回の「南極や北極の氷が溶ける」という衝撃的なコメントですが、
>英国南極観測隊(BAS)の責任者を務めるクリス・ラプレー教授が、
とあり、このコメント自体が「イギリス政府関係者のコメント」ともいえます。

さらに
>昨年イギリスの主導の下に開催された主要国首脳会議(G8サミット)および
欧州連合(EU)の会議で、気候変動を国際的な議題の中心に据えるとした
ブレア首相の意気込みは、十分実ったとは言えない

とあります。

つまりは、イギリス政府は「地球温暖化の危惧」というキーワードで
先進国のリーダーシップをとりたいのではないだろうか?
まるでアメリカの「大量破壊兵器」のように。

地球温暖化の原因とされている「人類の二酸化炭素排出量の増大」ですが、
それが原因かどうかは はっきりと解明されていません。
また、「過去1000年で最も温暖化」「異常な温暖化」ともいいますが、
14世紀あたりの北米は現在より暖かく農耕もされていたという歴史的記録もあり、
現在は、「異常」というレベルではないようです。
「過去1000年」の気候変化の記録も正確に残っているものなのでしょうか。

気象予測技術では日本はトップレベルにありますが、
「1ヶ月先の天気」も的中させる事ができないのに(1週間先も怪しい)、
100年後の気候がわかるというのは無理があるのでは?

ただ、地球環境に配慮するという考え方には賛同します。

人類が地球の有限な資源を消費し続けてきた結果、
近年では 将来起こりうる「資源不足状態」が危惧されています。

未来の人類に残せるものが少しでも多くなるように 
私たちができる事をしていくことが大事なのではないでしょうか。
イギリスもアメリカも関係なく 一人一人が意識していく事。

真実はただ、それだけです。
それ以上でも以下でもない。

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 難しいからこそ我々がやる価値があるのだ。
        井深 大
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自分のやっている事:
・コンビニのレジ袋はできるだけもらわない。
・ゴミは極力 キチンと分ける。(資源ごみ)
↑まずはこんなとこからで。
即効性はないと思うけど何もしないよりはいい。
と、思い込んでいる自己満足野郎です。

by green_feels | 2006-02-03 02:11 | 徒然日記